2週間のインターンシップが終わりました。長かったような、短かったような、不思議な感覚です。深見でのインターンを振り返っていこうと思います。
まず、2週間のスケジュールです。
最初の2日間はオリエンテーション期間ということで、深見を中心にいろいろな場所を案内していただきました。
3日目に今後の予定を決めるため、まちづくり協議会の方と地域おこし協力隊の方と一緒に話し合いを行いました。ここでは、これからは関心のあるテーマを1つに絞って、残りの日数でそれを掘り下げていこうという話になっていましたが、結局明確な予定は決まらず、その後は再び地域の中を案内していただく時間があったり、それまでの体験をまとめる時間があったり、お祭りに参加したりと、いろいろなことをしました。
そして、9日目に中間ミーティングとしてこれからの活動について話し合いました。そこでHP作成が決定し、そこから最後まではHPの作成を軸に秋祭りの看板作成、イベントの際のワークショップの準備、花壇づくりなどの活動をさせていただきました。
間でいただいたお休みの日には、観光地などいろいろなところに連れて行っていただきました。
私は、このインターンシップを振り返って、明確な目標が持てていなかったことを反省しています。
そもそも、私がインターンシップで深見地区を訪れたのは、先生に紹介していただいたことがきっかけでした。最初は、「こんな活動をしたい!」という具体的な希望や目標があったというよりは、私の地元のような小さな地域での地域づくりに触れてみたいという漠然とした希望を持っていました。今考えると、この「インターンで何がしたいか、何を得たいか」ということをしっかりと自分の中に持っておくということはとても大切だと思います。自分のためにも、そして受け入れ先の方々のためにもなります。
反省も残りますが、体験できてよかったこともたくさんありました。今回、インターンシップで深見に来たいと思う学生の人が必要な情報を得ることができるようにとこのHP作成が始まったわけですが、HPの作成ということは今までにしたことがなく、それを最初の考え方のところから経験できたというのはとても貴重なことだと思っています思っています。このHPにいろんな人の手が加わってどんどん進化していくのも素晴らしいことでことです。また、お祭りや花壇づくりで地域の方々と交流できたこと、グリーンツーリズムを体験させていただいたこともとても良い経験になりました。
そして何より、深見地区の人々のあたたかさにたくさん触れることができました。出会って間もない私に、みなさんがとても優しくしてくださり、深見に来られてよかったなぁと思いました。
さまざまな体験をさせていただけた、とても濃い2週間となりました。
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